駐在員に捧ぐ!ベトナム海外赴任準備で必要な物!

12月 21, 2020

駐在員に捧ぐ!ベトナム海外赴任準備で必要な物!

海外赴任で荷造りで苦しむのは避けて通れない道。海外旅行の情報はあるけど、「何かちょっと違うな」と思ってた人に、ベトカラがベトナム生活に必要な道具を厳選リストアップ!

日本から持ってくもの
項目 理由
置き時計
【必須度】
☆☆☆☆
意外に買えるところがなくて、最初から持ってくと慣れない土地でも冷静になれる。

クレジットカード(VISA, Master)
【必須度】
☆☆☆☆☆
海外では必須。駐在員はアジア旅行するだろうし飛行機・ホテル予約とか便利。手数料ちょっと取られるけど現地のATMで現金引き出しも可。

実際、色々なカードを作りましたが、楽天カードの手続きが一番早くて楽でした。年会費永年無料だし、ポイントも簡単な条件で5000~8000ポイントもらえるし。何よりも驚いたのが、家族が代理で受け取れて、仕事中でも届いてた。他は本人じゃないとダメとか堅苦しい。さらには支払設定が楽で感動。通常、銀行の口座振替申込書とか書いて郵送したり、銀行に持ってくのですが、主要銀行ならオンライン操作で全部完了してしまったのです。あとは審査も即時に行われますので、通常手に入れるまで1ヶ月かかるのが、1週間足らずで手にしているという驚き。

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カードブランドはVisa、Master、JCBが選べますが、ベトナムで使うならVisaとMasterにしましょう。JCB対応店舗がまだ少ないので使えない可能性があります。

シャンプー、洗顔用品など
【必須度】
☆☆☆☆
自分の肌質にあったものがあるなら日本から持っていくべき。日本と同じ品質のものを見つけるのは難しく、あっても輸入品なので高い。

ちなみに液体は機内持ち込み制限があるので、スーツケースに入れた方がトラブルになりません。

変換プラグ
【必須度】
☆☆☆☆
ベトナムのコンセントの形って実は統一されてない。だからこういうの一個あると便利。USBも使えるとレビューでも評判の一品。


ちなみにBig-Cスーパーでマルチコンセント(何でも入る)の延長コード売ってるので、いろいろ家電が増えると必須になります。休みの日にはBig-Cに女の子と行きましょう(笑)
変圧器
【必須度】
☆☆
どうしても海外電圧に対応してない電気製品(電動歯ブラシやPC周辺機器など)を持っていく場合はやっぱり必要。使用する電力(W)に注意。下の商品のようにコンパクトなのがオススメ。これ以上は重くてちょっと…。


筆者はPCのDVDマルチドライバーを間違えて直でコンセントにブッ挿し、ボンッ!と煙を噴いた経験があります(笑)
名刺入れ
【必須度】
☆☆☆☆
駐在員の基本的な習性が、気に入ったお店があったらその店の名刺を手にするというクセがつきます。いつの間にかコレクションになってたりするので是非持っていきましょう。

お札の入る二つ折り財布(目立たないチェーン付き)
【必須度】
☆☆☆☆☆
スリが多いので外に出かける時は財布を別にしましょう。念のため革紐のような目立たないチェーンをつけておくと安心です。長財布は狙われやすいです。くれぐれも財布には大事なものを入れない方が懸命だと思います。(大事な財布はホテルの金庫へ)


チェーンを付けられる財布があまりないので購入時は注意です。
マスク
【必須度】
☆☆☆☆
ベトナムのマスクはバイクの影響でカラフルな埃除けのマスクばかりです。使い慣れた日本のマスクは購入する場所が限られるので持っていきましょう。排気ガスで数日間は喉をやられます。

インスタント食品
【必須度】
☆☆☆☆☆
カップラーメンやみそ汁、ふりかけ、お菓子などスーツケースに余裕があればありったけ詰めて下さい。特にカップラーメンは感動する瞬間が必ず来ますから(笑)。

賞味期限には注意

トランクス
【必須度】
☆☆☆☆
トランクス派の人は必須です。残念ながらベトナムはブリーフ派が圧倒してますので、なかなか見つからないですよ!

ヒートテック
【必須度】
☆☆☆
暑い国とばかり思ってる人は後悔します。12月〜2月は気温が10度を切る時もありますので、その時期を過ごす人は上下揃えましょう。


【必須度】
☆☆☆☆☆
頭痛薬、風邪薬、胃腸薬ぐらいは準備しましょう。気休めにはなります。喉を痛めやすい人はうがい薬も。
電動ひげそり、電動はみがき(200V対応)
【必須度】
☆☆☆☆
ベトナムの電圧は200~220Vですので、それに対応したものを買いましょう。
手動派の人は問題ありません。替えのブラシも忘れずに。海外で虫歯になると大変ですよ。海外保険対象外が多いので。

指差し会話帳
【必須度】
☆☆☆☆☆
駐在員のバイブル。忘れた人のほとんどが後悔することに。

耐熱構造 タンブラー
【必須度】
☆☆☆☆☆
筆者が持っていって感動したアイテム。持ってるのと持ってないのとでは、快適度がかなり違う。蒸し暑いベトナムの中でも、数時間おいても氷が溶けない。いつもまでも冷たい飲み物が楽しめて、まるでオアシス。ちなみにホットもいけます。

調味料
【必須度】
☆☆
現地スーパーにそれっぽいのは売ってます。ですがなんか違います(わさびとか醤油とか)。最悪は日本食スーパーのUNIマートで3倍の値段で買うことは出来ます。重量とスーツケースに余裕があれば。賞味期限も考えると重要度は低いと思います。
クリルオイルサプリメント
【必須度】
☆☆☆☆☆
ベトナムで生魚は、食べちゃダメです(挑戦したい方は自己責任で)。すると必然的にDHA・EPAが不足し、脳がボケます(ベトナムボケという駐在員あるあるですね笑)。青魚由来のDHA・EPAは酸化しやすいので、オキアミ由来のクリルオイルがいいです。賞味期限も長いので便利かつ必須。ビンやボトルタイプは持ち運ぶのに不便なので、パウチタイプなのもグッド。

ベトナムで買えるもの
項目 理由
実はスーパーでコシヒカリとか売ってます(もちろんベトナム産です)。日本の10分の1くらいの値段なので、わざわざ持ってくるのはもったいないと思いますよ。
携帯電話、スマホ 最近は日本もSIMフリーになってきましたが、やっぱり現地で買った方が安い。iPhoneのSimフリーとか日本だと買えないので。4Sとかだったら3万5千円とかで売ってます。Androidならもっと安いです。通話だけでよければ5000円〜1万円でも十分なものがありますよ。
格安SIMが日本でも普及し始め、各キャリア(docomo、au、softbank)も解除対応になってきたので、もう日本で買っていった方がいいと思います。
好きなDVD 旧市街に行くとDVDがたくさん格安で買えます。これも駐在員の楽しみの一つです。
DVDプレーヤー、PC周辺機器、イヤホン、USB、炊飯器、その他家電 ちゃんとした家電屋がありますのでご安心下さい。ただし精密なものは日本から持ってきた方が吉。
タバコ 有名なブランドのタバコは安く手に入ります(マルボロとか100円くらいで)。ただメンソール系は少ないかもしれません。

 

日本食品に関しては日本価格の3倍程度しますが、取り扱ってるスーパー(UNI MART / ユニマートなど)があります。背に腹が変えられなくなった人はそちらへ行くといいかもしれません。